1/24「水辺」

    今日はほとんどいちにち家でゴロゴロしながら読書していた。朝昼兼用と夜ご飯の二回食事をつくったのと、妻と保険について話した以外はもくもくと。ウルフ『灯台へ』をよんで、いまは『アルテミオ・クルスの死』をよんでいる。フエンテス無茶苦茶おもしろい。『テラ・ノストラ』もいつかよみたい。『2666』より分厚いらしいけど。このあとはマリオ・バルガス・リョサ『世界終末戦争』とホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』をよむつもりだ。飽きるまでラテンアメリカで攻めていこう。

     Twitterで『一篇の詩に出会った話』のPippoさんから絵についてリプライをもらってうれしかった。隅田川パステル画がよかったと言ってもらえて。やってることはいくつかあるけど、その中でもこうやって絵について感想をもらえるのがいちばんうれしくてありがたいかもしれない。文章よりもどうみられているのかが自分自身わからないところがあって、手探りでやってる部分も多く、反応をもらえるだけで、それならこうやってみようか、といろいろ発見もある。感想をもらう時、絵は好みがけっこうバラけている気もしててすごくおもしろい。わたし自身も描き上がった直後からこれは良いのができた、とすぐに納得いく絵はそんなに多くなくて、あとから案外これいいかもと思ったりもする。逆にこれはどうなんだろうと微妙なものも正直あるのだが、絵に関しては基本的に描いたものは画像にあげることにしている。まずさいしょの目標は100枚だからあまり完成度を求めずにどんどんつくっていくことを重視している。やり方としてこれが正解かどうかはわからない。試行錯誤。

    風景画も静物画もまだまだこの先変わっていきそうな予感もある。けれど変わらなそうなものもあって、例えば、川や海を眺めるのが好きなので、水辺の絵は今後も描いていくのは間違いない。場所だけでなく、時間や気候、みる角度で、水面はうつりかわる。その瞬間瞬間をとらえた絵をもっともっと描いてみたい。