2/19「扉」

プルーストへの扉』面白くて一気読みした。その本の薄さといい、読みやすさ、リーダビリティの高さから『収容所のプルースト』を読んだ時を思い出した。じっさい、訳者あとがきにも出てくるし、そのあとがきがまたよかった。〈全篇読んだかどうかを他人と競う必要はありません。読書とはきわめて個人的な経験であり、誰かと競って勝ち負けを争うような行為ではないからです。〉と語る読者へのまなざしが優しい。 また、『収容所のプルースト』以外の良書として、『プルーストによる人生改善法』と『プルーストと過ごす夏』を挙げていて、これは読んでみようと思った。『失われた時を求めて』は途中で止まってしまっていたので、GWか夏休みを使って最初から一気読みしようかと考えてもいる。