5/12「勉強と遊び」

    わたしは大学受験まで勉強やったことなくて5段階評価で体育と技術以外全部2以下みたいな生徒で、中学も高校も教師にはお前が行けるところはどこにもないからと匙を投げられるバカだった。受験で勉強意外と楽しいぞと思い、今は読書が好きで誰かと本の話ができてるけど昔のわたしからしたら夢みたいなものだ。だからというか、勉強の大切さというのはよくわかるし、一方で遊ぶことの面白さもわかっている。なんせ高校三年生までほぼ勉強せずに生きてきたわけだから、みんなが勉強してる時間もひたすら遊んでいた。誰かと遊べる時はいいけど、一人の時間も多かった。小学生のころはテレビゲームを買ってもらえなかったので、彫刻刀で木を削ってお面を作ったり、粘土や段ボールでドールハウスをつくったりした。あとは大体好きなプロ野球選手のピッチャーのフォームを真似て壁に向かって一人でボールを投げ続けていた。中学生になってプレステを買ってもらったらFF7にハマり学校に行かなかった。夜遊びもひどくて家に帰らず友達の家に泊まって遊び学校をサボることもよくあった。学校に行っても途中で腹痛だと嘘ついてサイゼリヤ行ってミラノ風ドリア食べたり、映画館行ったりもしていた。高校は雨の日はめんどくさいから行かなかった。まあ、そうやって遊んでばかりいると人間はバカになる。小学生の時は漢字で自分の名前が書けなくなったこともある。

    今でも遊ぶのは得意だ。天気良ければ海に釣りに行って釣糸垂らして、海の写真とって、アイス買って食べて、釣れたら持って帰って捌いて料理にすれば充実した一日を過ごせる。でもそんなことばかりしていると、どうしようもない人間になることもわかっていて、勉強や読書をしてみる、そしてこれはこれでやってみると楽しいもの。

    ありきたりな結論だが勉強も遊びも真面目(軽やかさも含めて)にやると楽しいのだ。