6/18「ふつう」

    今週はよく走っている。今日は行き帰り通勤ラン。帰りにNENOiに行った。

    今月はいくら本に使っているのか、この日記でメモしているわけだけど、そろそろ二万円に乗っかりそうだ。大体いつもと変わらない感じで欲しい新刊本やZINEを買っているとこうなる。まあ月二万円くらいは本に使っているような気がしてたのでそんなに感覚とズレてない。

 

    プロダクトデザイナー日本民藝館館長でもある深澤直人さんの『ふつう』を読み始めた。この本、表紙の布は裁ち落としで、使う生地は書籍用の既存の布素材ではなく、広くファッションの素材から探したものらしい。布貼りなのに薄いこのさわり心地は書籍では珍しいと思う。シンプルなデザインも良い。 〈はじめに〉は一般的なサイズのフォントなのだが、本文になると大きくなる。このあたりの組み方はゆったりと読ませるための装置でもあるのだろう。写真本文写真の順で「ふつう」に関する話がたんたんと綴られている。一冊の本として奇抜なところがあるわけではない。しかし、そこには「ふつう」のシンプルなデザインの良さがある。それはもしかしたら「ふつう」のことではないかもしれない。

 

 

 

【今月買った本の代金】

6/4『犬たちの状態』

6/7『いちがつむいか いち号』『飛石の上』『誕生祭』

6/12『るるるるん vol.2』『多和田葉子ノート』

6/14『冤罪と人類』

6/18『ふつう』『波〔新訳版〕』『融 Vol.1』

 

 

合計:17315円