8/12「20%OFF」

    ブックオフのアプリからアプリ会員は本が全品20%OFFと通知が来たので仕事帰りに行ってみることにした。向かったのは江古田店。ブックオフ好きには知られてると思うが江古田店の品揃えはいつ行っても素晴らしい。本を丁寧にあつかっていて、上下巻や全巻セットがきれいにパッケージされて販売されてるのも魅力。今日見たなかでは、ちくま文庫の『失われた時を求めて』全10巻は状態不良でも3300円は安くてお買い得だと思った。状態不良のわりにはきれいめで、しかもここから20%OFFだから買って損はないが、わたしはすでに持っている。なので、集英社文庫の『ユリシーズ』全4巻3000円を20%OFFの2400円で買った。これはつまり良い買い物だった。
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失われた時を求めて』や『ユリシーズ』を読み切ったらさぞ満足感がすごいだろうからぜひやりたいのだが、創作をしていると他に読みたい本が出てくるから大長編はなかなか読むことができない。大長編を読みながら他の本も並行して読んでいくというのがいちばん現実的なやり方なんだろうが、それでもなんかちょっと気合いを入れないと読み出せないみたいなところがある。そもそもこの日記は夏目漱石全集の読破を目標に始めたのだが、完全に停滞してしまっている。一年で終わらせるつもりがまだ10巻中3巻を読み終えただけでもう八月になってしまった。こりゃまずい。どうにかしなくちゃ。個展が終わったら十月からの三ヶ月間はインプット期間でも良いかもわからない。

    今朝、川村のどかさんがツイートしていたが、15日(日)21:00~『太宰治賞 2021』全作レビューの読書会を川村さんとスペースでやることになった。スペースをやるのは初めてで勝手がわからないのだが大丈夫だろうか。まあどうにかなるか。普段はページを折ったり、付箋紙をはったりすることはあっても、書き込みは一切しないのだけれど、今回はなるたけスムーズに話せるように気になる文章には線を引き、読みながら考えたことをばんばん書き込んでいる。本というよりテキスト、たまにはこういう読書も楽しい。